- ドラマで見た俳優の丸メガネ姿がカッコ良かった
- SNSでフォローしてる人のメガネが気になる
- 今まで使ってきたメガネとは違う形のフレームに挑戦してみたい
このように思いながら、いざ丸メガネを掛けてみると「あれ?なんかイメージしてた感じと違う…。」という経験をした人は多いのではないでしょうか?
本記事を読むことによって丸メガネの種類やメガネフレーム選びのコツを紹介しているので、自分に似合う丸メガネが買えるようになります。
丸メガネのおすすめブランドも紹介しているので、ぜひメガネ選びの参考にしてください!
それでは解説していきます!
丸メガネの魅力について
ここ数年でメガネフレームの定番となった「丸メガネ」
最近はクラシックなフレームが流行していることもあって、丸メガネは『今もっとも旬なフレーム』といえるでしょう。
- 普段の服装がシンプルなので、メガネを掛けることでオシャレになりたい
- 顔が怖いとよく言われるから、優しい印象に見せたい
- 薄い顔なのでメガネを掛けることによって映えさせたい
このように考えている方にとって丸メガネはとてもおすすめできます。
しかも、丸メガネは機能性にも優れたメガネフレームといえます!
一般的な横長タイプのメガネフレームと比べると、丸メガネはレンズサイズが小さいので、
レンズの厚みを目立ちづらく、軽く作ることができるので、度数が強い方にとってもおすすめのメガネフレームです。
丸メガネの唯一のデメリットはフレーム選びが難しいこと
丸メガネの唯一のデメリットは、自分に似合うフレーム選びが難しいことです。
横長のスクエアタイプのフレームよりも「丸メガネは実際に掛けてみないと似合っているかイメージしづらい」です。
例えば、ショーケースに並んでいる自分に似合いそうなフレームを実際に掛けてみても、イメージと全然違った感じになってしまうことがあります。
そのため、丸メガネを購入する時はフレーム選びのコツが重要になってきます。
メガネフレーム選びのポイント
丸メガネを購入する際の選び方のポイントは2点です。
- レンズの形がまん丸(真円)ではなく少し楕円形のメガネフレームを選ぶ
- 小ぶりなレンズのメガネフレームを選ぶ
レンズの形が少し楕円形をしているメガネフレームを選ぶ
一般的に、メガネのレンズはまん丸(真円)よりも少し楕円形の方が自然な見た目になります。
メガネの印象を強くしたいならまん丸(真円)メガネはおすすめですが、違和感が出づらい自然な丸メガネなら少し楕円形のレンズのフレームを選ぶことがポイントです。
小さいレンズのメガネフレームを選ぶ
大きいレンズのフレームを選んでしまうとコミカルな感じになってしまったりするので、丸メガネを選ぶ際には小ぶりなレンズのフレームがオススメです。
「少し小ぶりと言われても、どれぐらいなのか分からないよ!」という方は、レンズのサイズ(横幅)が47mm以下のメガネフレームを選ぶといいでしょう。
お店で定規で測ることはできないし、メガネのレンズのサイズってどうやって調べるの??
レンズの大きさの調べ方・・・
レンズの大きさはメガネフレームに小さく記載されていて、
例えば、「47□20 143」のようにフレームのツルの内側に書かれていることが多いです。
上記の数字だと、レンズのサイズは47mm,ブリッジ(鼻にかかる部分)の長さが20mm,ツルの長さが143mmという意味になります。
なので、丸メガネを選ぶときには『□の前の数字』を意識して見ていきましょう。
顔に合ったものよりも自分が掛けたいフレームの形を選んで大丈夫!
よくメガネを選ぶときには「顔の形に合わせたフレームの形を選びましょう!」と言われていますが、あまり気にしなくても大丈夫です。
顔の形よりも大切なことは顔に合ったメガネのサイズを選ぶこと。
メガネのサイズ感さえしっかり合っていれば違和感は出づらいです。
そもそも最近はマスク生活で顔半分は隠れているので、自分が掛けたい形のフレームを選んでも大丈夫です!
顔に合ったメガネのサイズの選び方・・・
メガネのサイズは、先ほど紹介したサイズ表記の『□の前と後を合わせた数字』がフレームのサイズです。
「47□20 143」ならフレームのサイズは67mmとなります。
自分の左右の目の距離よりも2〜3mm大きいフレームのサイズが理想とされています。
自分の左右の目の距離は処方箋や購入履歴書には”PD”として記載されています。例:PD=63など
自分の左右の目の距離(PD)が63mmなら、63〜66mmのフレームサイズがおすすめとなります。
また右(R)と左(L)で分かれている場合(例:右31mm,左32mm)は、合わせた数値(例:63mm)になります。一般的には58〜72mmぐらいの方が多いです。
自分の目と目の距離がわからないという方はJINSのオンラインショップで簡単に調べることができます。
JINSのオンラインショップで目と目の距離を調べる方法はこちらの記事を参考にしてください。
丸メガネは4種類に分けることができる
丸メガネの種類は4種類に分けることができます。
- ラウンド型
- オーバル型
- ボストン型
- クラウンパント型
柔らかい印象の「ラウンド型」
丸メガネと言われて、一番最初にイメージするのが「ラウンド型」かもしれません。
ラウンド型の歴史は非常に古く、音楽家の滝廉太郎やガンジーといった歴史上の人物にも数多く掛けられているフレームです。
ですが、ここ数年で再び注目され、今では最も勢いのあるフレームの形です。
誰にでも合わせやすい「オーバル型」
丸メガネの中でも掛けている違和感が少ないのはオーバル型です。
そのため、子供から主婦の方まで幅広い年齢層の方に向いています。
一方で誰にでも似合う形で掛けていても自然なので、ファッションのアクセントとしてメガネを考えている方には向いておらず、メガネで顔の印象を変えたくない人にオススメの丸メガネです。
自然なオシャレを演出する「ボストン型」
ボストン型は三角形を逆さにしたような形です。
レンズに丸みがありつつも少し角ばっているので、ラウンド型よりも顔に合わせやすいフレームです。
丸メガネに初めてチャレンジしてみたい方は、ボストン型から自分に合ったものを選んでみて下さい。
レトロな印象を与える「クラウンパント型」
1950年代にフランスで流行した形で、フランスではボストン型のような形を「パント」と呼び、フレームの上部がフラットになっていて、王冠をかぶっているように見えることから「クラウンパント型」と呼ばれています。
丸メガネのおすすめブランド
丸メガネを買うならオススメのブランドを4つ紹介します。
丸メガネを購入するのに必要な予算はおおよそ1万円〜5万円。
- ayame(アヤメ)
- EYEVAN(アイバン)
- BJ クラシック
- JINS(ジンズ)
ayame(アヤメ)|オススメブランド①
2010年に設立された国産のメガネブランドで『温故知新』をコンセプトに、職人さんによって長く愛される上質なメガネを作っています。
こちらのフレーム「SIPPOU」は、ラウンド型とボストン型の間を取ったレンズの形となっていて、七宝仕上げが施されているので、上品なイメージで掛けることができます。
EYEVAN(アイバン)|オススメブランド②
1972年、日本初のアイウェアブランドとして「EYEVAN」は誕生しました。
「Attache」は、クラウンパント型のヴィンテージのようなデザインをしたフレーム。
昔ながらの製法にこだわって作られた逸品です。
BJ クラシック|オススメブランド③
2001年福井県鯖江市にあるブロスジャパンがアメリカンクラシックなメガネを日本人の骨格に合わせて作らったのが「BJ クラシック」
「JAZZ 46」はBJクラシックのリバイバルエディションシリーズです。1950年代のフレームを復活させました。
JINS(ジンズ)|オススメブランド④
2001年に福岡の天神で第一号店がOPENしました。現在では国内・海外で600店舗以上出店しています。
JINS(ジンズ)は、流行りのデザインのフレームを5,500円から購入することができます。
シンプルでありながらトレンド感のあるレンズの形で、柔らかく軽いβチタンという素材を使用しているので、掛け心地の良いフレームです。
JINSにどんなフレームがあるか気になる方は、JINS公式HPを参考にしてください。
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まとめ
今回は「丸メガネが似合わなくてあきらめた方へ|自分に似合う選び方のコツを紹介します」について書きました。
- 普段の服装がシンプルなので、メガネを掛けることでオシャレになりたい
- 顔が怖いとよく言われるから、優しい印象に見せたい
- 薄い顔なのでメガネを掛けることによって映えさせたい
このように考えているなら、丸メガネはとてもおすすめできるメガネフレームです。
- レンズの形がまん丸(真円)ではなく少し楕円形のメガネフレームを選ぶ
- 小ぶりなレンズのメガネフレームを選ぶ
丸メガネを選ぶときのポイントをしっかり抑えることで、自分に似合うメガネフレームを見つけることができます。
今までスクエア(横長)タイプのフレームを掛けていた方にとって、最初は躊躇してしまうかもしれませんが、オシャレでファッションのアクセントにもなります。
それでも自分に丸メガネが似合うか半信半疑な方は、JINSオンラインショップの仮想試着がおすすめです。
自宅にいながらメガネの試着を試すことができるので、ぜひやってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。