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目が小さくならないメガネは本当に存在する?おすすめと値段を眼鏡店4社で徹底比較

calbee

普段はコンタクトを使っているけれど、目が乾く日はメガネで過ごしたい。

でも、これまでのメガネはどれも目が小さくなってしまって気が進まない——そんな悩みから「目が小さくならないメガネは本当にあるの?」と半信半疑で探している方も多いと思います。

最初に結論をお伝えします。

度数が強い限り、「目がまったく小さくならないメガネ」は存在しません。

ただし、選び方を工夫すれば「できる限り目が小さくならないメガネ」を作ることはできます。

元眼鏡屋店員<br>イケダ
元眼鏡屋店員
イケダ

【この記事の著者情報】県下最大の地域密着型メガネ店を経験し、業界最大手のメガネ店で勤務した元メガネ屋店員(業界歴5年以上)

この記事では、その理由と選び方を、眼鏡市場・JINS・OWNDAYS・Zoffの4社で、おすすめのメガネと値段まで比べながら解説します。

Contents
  1. 「コンタクトの乾燥がつらい日だけメガネ」でも目が小さくなるのが悩みですよね
  2. 【正直な結論】目が小さくならないメガネは本当に存在する?
  3. 目が小さくなりづらいメガネ|失敗しない選び方5つ
  4. 気になる値段は?目が小さくなりづらいメガネはいくらで買える
  5. 【4社比較】おすすめのお店とメガネ|眼鏡市場・JINS・OWNDAYS・Zoff
  6. タイプ別・あなたへのおすすめはこれ
  7. まとめ|“ゼロ”は無理でも、ここまで小さくなりづらくできる
  8. よくある質問(FAQ)

「コンタクトの乾燥がつらい日だけメガネ」でも目が小さくなるのが悩みですよね

コンタクトを長く使っていると、夕方に目が乾いてつらくなる方は少なくありません。

「乾く日だけでもメガネにしたいけれど、メガネだと目が小さくなるのが嫌」というのは、とても自然な悩みです。

なぜそうなるのか理由が分かると、選び方がぐっと理解しやすくなります。

あなたが今まで買ったメガネで目が小さくなっていた本当の理由

近視用のレンズには、見たものを小さく見せる性質があります。

近視のメガネのレンズは、**真ん中がへこんだ形(凹レンズ)**をしています。このへこんだレンズ越しに見ると、ものが少し小さく見えます。

だから、まわりの人から見ると、あなたの目も小さく見えてしまうのです。虫めがねが大きく見せるのと、ちょうど逆だとイメージしてください。

そして大事なのが、目が悪い(度数が強い)人ほど、この「小さく見せる力」も強くなるということ。強度近視の方ほど目が小さく見えやすいのは、このためです。

コンタクトでは気にならなかったのに、メガネだと小さく見えるのはなぜ?

コンタクトだと気にならないのは、目に直接のせるため、目とレンズの距離がほぼゼロだからです。

一方メガネは、目とレンズの間に距離があるぶん、凹レンズの「小さく見せる効果」が出てしまいます。

つまり、メガネで目が小さく見えるかどうかは、①レンズの厚み②目とレンズの距離で大きく変わります。この2つを意識して選ぶのが攻略のカギです。

【正直な結論】目が小さくならないメガネは本当に存在する?

ここで、この記事のいちばん大事な結論をお伝えします。

  • 目がまったく小さくならないメガネ → 存在しません
  • 目が小さくなりづらいメガネ → 選び方しだいで作れます

度数が強い限り「ゼロ」にはできない(その理由)

目が小さく見えるのは、凹レンズの物理的な性質です。度数がある限り、この性質をゼロにすることはできません。「目がまったく小さくならない」とうたう商品があれば、少し慎重に見たほうがよいくらいです。

でも「小さくなりづらいメガネ」は選び方しだいで作れる

やることはハッキリしています。

①レンズを薄くする、②錯視(目の錯覚)を利用したフレームを選ぶ、③目とレンズを近づける——この3方向から「小さく見える度合い」をできる限り減らしていきます。

実際、JINSは「目が小さくならないメガネ」という専用シリーズを出していますが、その狙いも目が小さく見えるのを「軽減する」ことです。プロのメガネ店も、この前提で商品を作っています。

目が小さくなりづらいメガネ|失敗しない選び方5つ

レンズを薄くする(高屈折率 1.60→1.67→1.74)

効果が大きいポイントの1つ目です。レンズが薄いほど、目は小さく見えづらくなります。

レンズには「屈折率」という数字があり、数字が大きいほど薄く作れます。

屈折率厚みの目安向いている度数
1.60(薄型)標準的な薄さ弱〜中度数
1.67(超薄型)薄い中〜強度数
1.74 1.76(極薄型)とても薄い強度数

強度近視の方は、できれば1.74以上、可能なら1.76がおすすめです。

あとで詳しく触れますが、この薄型レンズが追加料金0円かどうかで、お店選びとお値段が大きく変わります。

非球面・両面非球面設計を選ぶ

レンズの「設計」も大切です。

球面 < 非球面 < 両面非球面の順で、レンズが薄く・軽く・歪みが少なくなります。

両面非球面は上位設計で、薄さと見え方の自然さを両立できます。強度近視の方ほど効果を感じやすい部分です。

フレームは小さめ・顔の輪郭内に収まるものを

ここからは「錯視(目の錯覚)」の活用です。

レンズ部分が小さいフレームほど、目が小さく見えづらくなります。

これは「エビングハウス錯視」という、まわりが小さいと中のものが大きく見える錯覚を利用したものです。

さらに、フレームが顔の輪郭の内側に収まるサイズだと、輪郭がレンズの段差でへこんで見える現象もやわらげられます。

濃い色・適度に太いフチで目元を囲む

黒や濃い色の、ほどよく太いフレームで目のまわりをはっきり囲むと、目元が引き締まって小さく見えづらくなります。

逆に、細い縁なしフレームは目の小ささやレンズの厚みが目立ちやすいので、気になる方にはあまりおすすめしません。

目とレンズの距離が近いメガネを選ぶ

意外と知られていないのがこれです。

目とレンズの距離が離れるほど、目は小さく見えてしまいます。だからこそ、できるだけ目に近づくメガネを選ぶのがポイントです。

おすすめは、フレームと鼻あてが一体になった「鼻あて一体型」のモデルです。レンズが目に近づきやすく、その分、目が小さくなりづらくなります。

一方、金属の鼻あて(パッドが別パーツのタイプ)のモデルなら、購入時に店員へ「目に近づくようにフィッティングできますか?」と聞いてみてください。

鼻あての位置を調整して、レンズを近づけられる場合があります。

⚠️ 注意点:レンズを目に近づけると、度数(矯正力)が少し強く効くというデメリットもあります。人によっては見え方がきつく感じることがあるので、実際にかけて見え方を確かめながら調整してもらいましょう。

気になる値段は?目が小さくなりづらいメガネはいくらで買える

「結局いくらかかるの?」は、いちばん気になるところですよね。

強度近視で差が出るのは「薄型レンズの追加料金」

メガネの値段は「フレーム代+レンズ代」で決まります。そして、強度近視の方でいちばん差が出るのが、薄型レンズの追加料金です。お店によって扱いは2タイプに分かれます。

  • どんな度数でも薄型レンズが追加料金0円のお店(表示価格のまま)
  • 薄くすると追加料金がかかるお店(強い度数だと数千円〜1万円以上の上乗せ)

同じフレーム価格でも、強い度数だと薄型レンズ代でトータルが大きく変わるということです。

価格をおさえるコツ(薄型0円のお店を選ぶ)

コスパ重視なら、答えはシンプルです。「強い度数でも薄型レンズが追加0円のお店」を選ぶこと。

結論を先に言うと、眼鏡市場とOWNDAYSは、極薄の1.74まで追加料金0円で、強度近視の方にはとくに心強い2社です。

【4社比較】おすすめのお店とメガネ|眼鏡市場・JINS・OWNDAYS・Zoff

ここからは、目が小さくなりづらいメガネを買うのにおすすめの4社を、強度近視の方の目線で紹介します。

眼鏡市場(「目が小さく見えにくい」専用フレーム特集)

「目が小さく見えにくい」フレーム特集を用意しているのが強みです。小さめ×濃い色という、まさに上の選び方を満たしたフレームがそろっています。

  • レンズは薄型非球面1.60/1.67/1.74まですべて追加料金0円(表示価格内)。強度近視でも安心
  • セット価格は13,200円(税込)〜
  • 店舗でじっくり相談・フィッティングできる
ルネットマルシェ LNM-313(¥19,800)
ルネットマルシェ LNM-311(¥23,100)

JINS(「目が小さくならないメガネ」専用シリーズ)

「目が小さくならないメガネ」という専用シリーズを出しているのがJINSです。

錯視を応用してレンズ部分を小さく設計し、濃いカラーを採用。横(ヨロイ)側のフチに厚みを持たせて、横から見たときのレンズの厚みも目立たせない工夫がされています。

  • 専用シリーズ「目が小さくならないメガネ」あり
  • メガネは6,600円(税込)〜(標準の薄型非球面1.60は追加0円)
  • ⚠️ ただし、強度近視で必要な薄型レンズは別料金1.67=+3,300円、1.74=+5,500円、世界最高クラスの1.76「JINS極薄レンズ」(両面非球面)=+11,000円(※1.76は2026年6月現在、材料の供給トラブルにより一時販売停止中)

目が小さくならないメガネ URF-25S-305(¥14,900)

目が小さくならないメガネ UTF-25S-303(¥14,900)

OWNDAYS(度数が強くても薄型レンズ追加0円)

「レンズワンプライス」で、どんなに度数が強くても1.60〜1.74の薄型非球面レンズが追加料金0円。強度近視でも、表示価格のまま作れるのが安心です。

  • フレーム+レンズ一式が7,000円〜
  • 1.74までの薄型レンズが追加0円
  • もっと薄くしたい方向けに1.76「超極薄レンズ」(追加料金+12,000円)
OR1063G-5S C1 (¥9,800)

Zoff(おしゃれ重視・ただし薄型レンズは追加料金に注意)

軽くておしゃれなフレームが豊富で、小さめ・濃い色を選べば候補になります。

ただし、標準セットレンズは屈折率1.55の球面設計で、薄型・非球面レンズはすべて有料オプション

強度近視で薄さを求めると、追加料金がかさみやすい点に注意が必要です。

  • フレーム+標準レンズ5,500円〜
  • ⚠️ ただし、強度近視で必要な薄型レンズは別料金1.67=+7,700円、1.74=+9,900円、1.76(非球面+13,200円/両面非球面+16,500円)※1.76は2026年6月現在、材料の供給トラブルにより一時販売停止中)
ZA261006-14E1(¥11,100)
ZN252011-49A1(¥12,200)

4社かんたん比較表(強度近視の方向け)

専用フレーム1.74の薄型レンズ価格の目安
眼鏡市場◎(専用特集あり)追加0円セット¥13,200〜
OWNDAYS○(小さめ多数)追加0円一式¥7,000〜
JINS◎(専用シリーズ)+5,500円メガネ¥6,600〜+レンズ代
Zoff○(小さめ多数)追加料金あり(高め)¥5,500〜+レンズ代

※価格・サービスは2026年6月時点(すべて税込)の各社公式情報をもとにしています。

値上げ等で変わることがあるので、ご購入前に必ず各公式サイト・店舗でご確認ください(とくにZoffの薄型レンズ料金やキャンペーンは要チェックです)。

タイプ別・あなたへのおすすめはこれ

とにかくラクに失敗したくない人

専用設計で分かりやすいのは、JINSの「目が小さくならないメガネ」か、眼鏡市場の「目が小さく見えにくい」特集です。

最初から「目が小さくなりづらい」前提で作られているので、迷う時間が少なくて済みます。

強い度数でも値段をおさえたい人

コスパ重視なら、1.74まで薄型レンズ追加0円OWNDAYS(一式7,000円〜)眼鏡市場(セット13,200円〜)がおすすめです。

強い度数でもレンズ代の上乗せがないので、トータルの予算が読みやすいのが魅力です。

まとめ|“ゼロ”は無理でも、ここまで小さくなりづらくできる

  • 「目がまったく小さくならないメガネ」は、度数が強い限り存在しません
  • でも、①薄いレンズ ②小さめ・濃い色のフレーム ③目に近いメガネを選べば、「小さくなりづらく」はできます
  • 強度近視で差が出るのは薄型レンズの追加料金眼鏡市場・OWNDAYSは1.74まで0円でコスパ良好
  • 専用設計でラクに選ぶなら、JINSの「目が小さくならないメガネ」眼鏡市場の専用特集が近道

「ゼロにはならないけれど、ここまで小さくなりづらくできる」——そう知ったうえで選べば、納得のいくメガネに出会えます。

よくある質問(FAQ)

Q. 本当に目が小さくならないメガネはありますか?
A. 度数が強い限り、まったく小さくならないメガネは存在しません。ただし「小さくなりづらい」メガネは、薄いレンズ・小さめのフレーム・目に近いかけ方で作れます。

Q. コンタクトの方が目は小さくならないですか?
A. はい。コンタクトは目に直接のせるため、メガネのような「小さく見える」現象はほぼ起きません。乾燥がつらい日はメガネ、という使い分けは賢い選択です。

Q. 度数がかなり強くても、薄いレンズは作れますか?
A. 作れます。眼鏡市場・OWNDAYSなら強い度数でも1.74まで追加0円。JINSは1.74が+5,500円、さらに薄い1.76は+11,000円という選択肢もあります。

Q. だいたいいくらくらいで買えますか?
A. OWNDAYSは一式7,000円〜、眼鏡市場はセット13,200円〜が目安です。薄型レンズが追加0円のお店を選べば、強い度数でも予算が読みやすくなります。

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