レンズ

【ブルーライトカット】ZoffとJINSのどちらがおすすめ?PC対応メガネを徹底比較!

記事内のリンクには広告が含まれる場合があります
  • 一日の暇な時の大半はスマホを見て過ごしている方
  • デスクワーク中心の仕事をされている方

長時間、画面を見ていると「目の疲れを感じる」を感じることはありませんか?

「スマホの見る時間を減らしましょう」「適度な休息を取って目を休めましょう」と言われても難しいですよね。

そんな方に、少しでも目にかかる負担を軽減するためにブルーライトカットメガネがオススメです。

今回の記事では、人気のメガネ屋であるJINSとZoffのブルーライトカットメガネについて、元眼鏡屋店員目線で解説しています。

普段メガネを掛けている方も視力の良い方も参考になるように、度付き&度なしでそれぞれ紹介していますので、ぜひ参考にして見て下さい。

今年も『メガネをお値打ちに買える』福袋の予約が始まりました。

  • Zoff(ゾフ)
  • OWNDAYS(オンデーズ)
  • JINS(ジンズ)予約販売分終了

1年間で最もお得に購入できるキャンペーンの一つであり、もし新年までメガネ購入が待てる方には絶好のチャンスです。

今年もやります!8,800円のメガネ購入券|LISA LARSONコラボグッズ付き

オンデーズならメガネの度数が強くても値段はそのまま!!

ブルーライトとは?

ブルーライトとは、スマートフォンやパソコンのモニター、LED照明などに含まれている強力な波長(380~500nm)青色光で、目に悪影響を与えると言われています。

長時間のパソコン作業やスマホ時間が長くなることによって、ブルーライトが原因となり目の疲れを引き起こします。

また、ブルーライトは体内時計に影響があるとされ、寝る前にブルーライトを浴びることによって体内時計のバランスを狂わせてしまいます。

ブルーライトカットメガネの効果について

実際に使ってみた効果としては、ブルーライトカットレンズにはブラウンに少し色付いているので、光が軽減されて楽になった感覚です。

  • 画面の眩しさやチラつきが軽減される
  • 眩しさの軽減によって目の疲れが少なくなる

コロナの流行により、リモートワークが増えてパソコン作業が増えて、「目が疲れやすくなった」という方には、ブルーライトカットメガネがおすすめです。

就寝前の長時間スマホを見ることは良くないことだと分かっているのですが、ついつい寝る前にスマホを見てしまうことがある方にもブルーライトメガネをおすすめします。

ブルーライトカットメガネの使い方

「ブルーライトカットメガネって、パソコンやスマホを見るときだけ使用するの?」と思われるかもしれませんが、ブルーライトカットメガネは常に掛けても大丈夫です。

JINSとZoffで販売しているメガネは99%以上の紫外線カット付きなので、日常的に掛けても問題ありません。

度なしのブルーライトカットメガネについて

JINSで販売されている度なしブルーライトカットメガネは「J!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)」,Zoffで販売されている度なしブルーライトカットメガネは「Zoff PC」です。

JINSの度なしブルーライトカットメガネ

JINSの度なしブルーライトカットメガネは、J!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)というパッケージタイプで販売されています。

J!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)の種類
  • ブルーライトカット率25% (税込価格 ¥5,500)
  • ブルーライトカット率40% (税込価格 ¥5,500)
  • ブルーライトカット率25% 子供用 (税込価格 ¥3,300)

J!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)のフレームの素材は、樹脂素材を使用しているので、軽量で鼻や耳に負担がかかりづらくなっています。

また、通常のメガネフレームは掛け外しによって幅が広がり、メガネが下がりやすくなるのですが、J!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)は弾性があり、メガネの掛け外しをしても広がりづらくなっています。

ブルーライトカット率25%のJ!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)

ブルーライトカット率25%のJ!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)は、自然な見た目なクリアレンズで、仕事からプライベートまで幅広く使用することができます。

ブルーライトカット率40%のJ!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)

ブルーライトカット率40%のJ!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)は、ブルーライトを効果的にカットすることができるメガネです。

レンズは茶色もしくは黄色がかっているので、接客業や色を判断する仕事の人にはオススメできません。

レンズに色が付いていることが気にならず、長時間パソコンやタブレットと向き合う方にとっては、眩しさやチラつきをしっかり抑えることができるので、オススメです。

Zoffの度なしブルーライトカットメガネ

Zoffの度なしブルーライトカットメガネは「Zoff PC」というパッケージタイプで販売されています。

Zoff PCの種類
  • ブルーライトカット率35% (税込価格 ¥5,500)
  • ブルーライトカット率50% (税込価格 ¥5,500)
  • ブルーライトカット率35% 子供用 (税込価格 ¥3,300)
  • 一部限定モデルがWEB限定で税込価格¥4400で販売しています。

Zoff PC(ブルーライトカット率35%)

レンズカラーは自然なクリアタイプなので、明るい場所や日常使いもできるブルーライトカットメガネです。

4つのラインナップがあり、それぞれ2色展開されています。

J!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)では販売されていない金属素材のメタルフレームが販売されています。

Zoff PC(ブルーライトカット率50%)

ブルーライトカット率40%のJ!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)と同様にレンズが茶色もしくは黄色がかったレンズ。

パソコン作業やスマホを見る時間が長く、カット率を重視する方におすすめです。

JINSと比較すると、ブルーライトカット率が高く表記されていますが、JINSとZoffのブルーライトカット率に大きな違いはありません。

その理由は、JINSはEN規格と呼ばれるヨーロッパ規格の採用し、一方でZoffはBS規格と呼ばれるイギリス規格を採用しています。(日本で一般的に使われているJIS規格のようなもの)

J!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)は2つのEN規格とBS規格で記載があるので、参考にして下さい。

EN規格BS規格
J!NS SCREEN 25%
(ジンズ スクリーン)
25%42%
J!NS SCREEN 40%
(ジンズ スクリーン)
40%51%
引用:JINS公式HP

度付きのブルーライトカットメガネについて

ここからは、すでに完成した商品ではなくメガネフレームを選んで、ブルーライトカットレンズを入れて購入する方法です。

JINSの度付きブルーライトカットメガネ

JINSで販売されているブルーライトカットレンズ「JINS SCREENレンズ」は、セット価格+5,500円で購入することができます。

JINSのセット価格はメガネフレームによって価格が決まり、¥5,500〜¥19,800まで幅広いラインナップ。

レンズの種類は以下の通りです。

  • レンズ周辺部の歪みを抑えた非球面設計
  • 紫外線カット率99%以上
  • 撥水コート付き
  • 薄型・超薄型レンズ(屈折率1.60,1.67)

JINSのメガネが気になる方はコチラの記事がオススメです。

https://megane-online.com/jins-recommend-model-2022/

Zoffの度付きブルーライトカットメガネ

Zoffでは、ブルーライトカットレンズを追加料金なしのセット価格で購入することができます。Zoffのセット価格は¥5,500〜¥19,900です。

レンズの種類は以下の通りです。

  • 球面設計レンズ
  • 紫外線カット率99%以上
  • 撥水コート付き
  • 薄型レンズ(屈折率1.55)

JINSのようにセット価格に+5,500円すると、歪みの抑えた非球面設計で超薄型・極薄型レンズ(屈折率1.67,1.76)に変更することができます。

また、伊達メガネ(度なしのレンズ)として購入することもできるので、J!NS SCREEN(ジンズ スクリーン)やZoff PCのようなパッケージ商品ではなく、自分の好みのメガネフレームでブルーライトカットレンズを入れることができます。

まとめ

今回は、【ブルーライトカット】ZoffとJINSのどちらがおすすめ?PC対応メガネを徹底比較!について書きました。

度なしのパッケージタイプのブルーライトカットレンズであれば両社に大きな違いはないのですが、好みのメガネフレームで作るなら、追加料金のかからないZoffがおすすめです。